つい最近知ったことですが,ダムに行くとダムの諸情報が記載されているカード=ダムカードがもらえるとのこと。ダム愛好家(?)にはかなりの人気で,オークションなどでも取引されていました(笑)こういうものは現地に行ってもらうところに価値があると思うのですが,どんなものであれ蒐集家になると,とにかくコンプリートするところがゴールになるものなのかもしれません。それにしても,日本のダムを全部訪れるというのは,かなり難しいと思います。
ということで,遅まきながら近所のダムや旅行先でダムにちょっと行って,ダムカードをもらってきました。ダム見学というのも結構面白いものですね。
※ダムカードを手に入れるには,ダムに行く>管理事務所に入る>管理室に声をかけてカードをもらう(しかも,一人一枚のみ)という手順を踏むことになります。しかも,平日しかもらえないところも多いということ。ん~,知らなきゃできない…
社会科の授業で見学することになったダム。ここが発端。我が家もこのダムの水を使っています。
近くにある,2つめのダム。宮城県内でダムカードを配布しているダムは3つしかないらしい。
旅行の途中に寄りました。水事情の厳しい沖縄にはダムがたくさんあるのですね。カラー印刷した写真をラミネートした,手作りカードです。最初は,カードが在庫切れしているのか?と思ったのですが,調べてみるとこれが本物のようです。(非公式カードというらしい)
かなりよく整備された大きなダムでした。ここのカードは何種類もあるらしく,2人で行ったので2種類もらうことができました。受取者名簿への記名が必要です。
沖縄で3枚目のダムカード。国土交通省のサイトで紹介されている沖縄のダムは,金城,倉敷,羽地の3つですが,マニア情報を見ると全部で10カ所あるようです。
学習資料館を備えた大きくて美しいダムです。行ったのが日曜日だったせいか,見学者も結構いました。カードをもらうためには,アンケートへの記入が必要です。