Excel小技メモ

Excelに関するちょっとした覚え書きです。元ネタの詳細はこちら

データ入力

入力後に右方向へセル移動する

入力後に[Tab]で右にセル移動, [Enter]で次行の左端にセル移動する

特定範囲内にデータを入力する

データを入力したい範囲を先に指定する

セル内で改行する

データ入力中に,改行したいところで[Alt]+[Enter]

セル結合しない複数セルの中央に表示する

複数の連続したセルを選択→[書式]-[セル]-[配置]-[横位置]-[選択範囲内で中央]

分数を入力する

0 1/2 <= ゼロ スペース に続けて入力する

データ入力時に日本語入力を自動でONにする

[データ]-[入力規則]-[日本語入力コントロール]

隣接するセルのデータを入れ替える

範囲指定→[Shift]+ドロップ

行と列を入れ替える

範囲指定→コピー→形式を選択して貼り付けのときに「行列を入れ替える」にチェックをつける

すでに入力されたデータから選択して入力する

[Alt]+[↓]でリストから選択(列方向に連続している場合のみ)

プルダウンリストを作る

[データ]-[入力規制]-[設定]-[条件]-[リスト]:カンマ区切りで作成する
リストは範囲(同一シート内)や,範囲名(=name)でも設定できる

連続する番号や曜日,名称などをコピーする(オートフィル)

増分1の場合は,[Ctrl]を押しながら右下の【+】フィルハンドルをドラッグする 
増分1以外では,連続する2つの値を範囲指定→右下の【+】フィルハンドルをドラッグする
隣接セルのデータにそろえる場合は,右下の【+】フィルハンドルをダブルクリックする

連続データとして入力できる値の一覧と作成

[ツール]-[オプション]-[ユーザー設定リスト]
※任意のリストを作成,追加できる

連続する日付(カレンダー)を作る

ex.)セルA1 {2006/04/01} →[編集]-[フィル]-[連続データの作成]-[範囲]:列,停止値{2007/03/31}
範囲指定→[書式]-[セル]-[表示形式]-[日付]-[種類]
ex.)ユーザー定義→種類{rr"年"m"月"d"日"(aaaa)} 曜日は,'aaaa' または 'aaa'

日付の隣のセルに曜日を表示する

WEEKDAY関数の挿入【fx】→[分類:日付/時刻]→'WEEKDAY'を選択→シリアル値:日付セル
[書式]-[セル]-[表示形式]-[ユーザ定義]:'aaaa' または 'aaa'

日曜日のセルの書式(色,網掛など)を変える

範囲指定→[書式]-[条件付き書式]-[数式が]:=WEEKDAY(A1)=1
※A1はセル番地,戻り値:1(日)〜7(土)

セル移動,範囲指定

シート全体を指定する

シートの左上角(列番号と行番号が交差している部分)をクリックする
[Ctrl]+[A]

データの終端セル(アクティブセル)へ移動する

[Ctrl]+[↓]で一番下の行(65536行)へ移動する
[Ctrl]+[↑]で一番上の行(  1行)へ移動する
[Ctrl]+[→]で一番右の列(IV列)へ移動する
[Ctrl]+[←]で一番左の列(A列)へ移動する
[Home]で左端の(A列セル)へ移動する
[Ctrl]+[Home]で左上の(A1セル)へ移動する
[Ctrl]+[End]でデータ範囲の右下のセルへ移動する

行き過ぎない(笑)ように範囲指定する

下端から上に向かって範囲指定する
任意のセルをクリック→[Shift]+対角セルをクリックする
任意のセルをクリック→名前ボックスに番地入力→[Shift]+[Enter]

連続しないセルを指定する

[Ctrl]+任意のカーソルをクリックする

行(列)の幅を一括して変更する

行(列)を複数指定して,任意の行(列)幅を変更する

列幅(行高)をデータに合わせる

列番号(行番号)の境目をダブルクリックする

表示

URLやメールアドレスにハイパーリンクをしない

[ツール]-[オートコレクトのオプション]-[入力オートフォーマット]

枠線の色などを変える

[ツール]-[オプション]-[表示]

画面を分割して使う

[ウィンドウ]-[分割]
[ウィンドウ]-[ウィンドウ枠の固定]
※どちらが使いやすい?

シート(ブック)を保護する

 [ツール]-[保護]

※[書式]-[セル]-[保護]→ロックしたセルに適用される

保護(ロック)されているセルの書式(色,網掛など)を変える

範囲指定→[書式]-[条件付き書式]-[数式が]:=CELL("PROTECT",A1)=1
※A1はセル番地,戻り値:1で保護,0で非保護

グラフ

グラフを作る

データを選択→[F11]キーを押す
※書式などは,[グラフ]メニューから変更する

グラフの初期色を変更する

[ツール]-[オプション]-[色]→グラフの塗りつぶし→変更

絵グラフを作る

グラフ(データ要素)をダブルクリック→領域:塗りつぶし効果-[図]-[図の選択]→「積み重ね」を選ぶ

オートシェイプ

正確に作図する

列行のセル幅を等しくしてワークシートを方眼にする

セルに合わせてオブジェクトを配置する

[図形描画]ツールバー→[図形の調整]-[位置合わせ]-[グリッド]
[Alt]キーを押しながらドラッグ

複数のオブジェクトを選択する

[図形描画]ツールバー→[オブジェクトの選択]

すべてのオブジェクトを選択する

[Shift]+[Ctrl]+[Space]

複数のオブジェクトを整列させる

[図形描画]ツールバー→[図形の調整]-[配置/整列]

セルに合わせてオブジェクトの位置や大きさを変えない

[書式]-[オートシェイプ]-[プロパティ]→オブジェクトの位置関係

ワードやパワーポイントなどへのオブジェクト貼り付け

 [Shift]+[編集]-[図のコピー]→貼り付け

※貼り付け先での編集はできないが,図(グラフ)がずれたり,文字がはみ出たりすることがない

オートシェイプにセルのデータを表示する

オートシェイプを選択してから,数式バーの中に「=セル番地」を入れる

ふりがな

ふりがなを表示する

[書式]-[ふりがな]-[表示]

ふりがなを編集する

[書式]-[ふりがな]-[編集]
[Shift]+[Alt]+[↑]
※ふりがな情報がない場合にも有効

別のセルにふりがなを表示する

 PHONETIC関数の挿入【fx】→[情報]→'PHONETIC'を選択→範囲:元の文字列セル

印刷

印刷の大きさを調整する

[ファイル]-[ページ設定]→ページ:拡大縮小印刷
[印刷プレビュー]-[設定]→ページ:拡大縮小印刷
※「ページ数に合わせて印刷」が便利

印刷位置を中央にそろえる

[ファイル]-[ページ設定]→余白:ページ中央にチェックを入れる
[印刷プレビュー]-[設定]→余白→:ページ中央にチェックを入れる

枠線をつけて印刷する

[ファイル]-[ページ設定]→シート:印刷の枠線にチェックを入れる
[印刷プレビュー]-[設定]→シート:印刷の枠線にチェックを入れる
※ワークシートに罫線をつけなくていいので便利

貼付画像のファイルサイズを圧縮する

図を選択→[図の書式設定]-[図]-[圧縮]

関数

関数の探し方

関数の挿入【fx】→検索欄に「曜日」「数える」「ふりがな」などと入力

関数の使い方

ヘルプの使用例をワークシートにコピーする

ファイル保存

パスワード保護して保存する

[名前をつけて保存]-[ツール]-[全般オプション]

フォルダ・プレビューを表示する

[ファイル]-[プロパティ]-[ファイルの概要]-[プレビュー図を保存]

いろいろなオプション設定

標準書式を変更する

[書式]-[スタイル]

起動時のシートの数を変える

[ツール]-[オプション]-[全般]→新しいブックのシート数

便利かも・・

合計,平均を求めるだけなら

数値の入力されたセルを指定すると,ステータス行(最下部)に合計が表示される
ステータス行を右クリックすると,合計を平均などに変更できる

コメントに写真を表示する

コメントを右クリック→[コメントの書式設定]-[色と線]-[色]-[塗りつぶし効果]-[図]-[図の選択]:画像ファイルを選択する

電卓ツールを使う

[ツール]-[ユーザー設定]-[コマンド]-[ツール]-[電卓(ユーザー設定)]をツールバー上にドロップする
※ツール名は「選択したボタンの編集」で変更できる

カメラツールを使う

[ツール]-[ユーザー設定]-[コマンド]-[ツール]-[カメラ]をツールバー上にドロップする
範囲指定→カメラ(アイコン)→任意の場所をクリック
※[Shift]+[編集]-[図のリンク貼り付け]でもカメラと同じことができる

キーボードから入力できない文字を使う

任意セル上→[挿入]-[記号と特殊文字]

数式の参照先を知る

[表示]-[ツールバー]-[ワークシート分析]

郵便番号変換ウィザードを使う

[ツール]-[アドイン]:郵便番号変換ウィザードにチェックをつける

 ※Excel アドイン: 郵便番号変換ウィザード (2000/2002/2003 ユーザー用)をインストールしておく

豆知識

列幅の大きさ

数字は文字数→標準フォントで 1 つのセルに表示できる数字 0 〜 9 の平均の数

行高の大きさ

数字はポイント数→文字のサイズ (高さ) を指定する単位
1ポイント=1/72インチ(約0.353mm)

ピクセル

画面に表示されるピクセルの大きさはディスプレイの解像度によって変化する
一般的に1ピクセル=0.75ポイント または 0.6ポイント

メニューバーが消えてしまったら・・・

[Alt]+[F11]でVBAを起動→[挿入]-[標準モジュール]
下記のコードを入力→[F5]でマクロ「RESET」を実行
Sub RESET()
       Application.CommandBars("Worksheet Menu Bar").RESET
End Sub

オンラインデータ

マイクロソフトのオフィシャルサイトを活用する

Office2003 と Office2007 の 共存

インストール

Excelの関連付け変更

元ネタリンク集


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